Java API の著作権を認める判決、Google 対 Oracle 裁判


簡単にまとめると Java の独自規格、37 の API の仕様が著作物扱いになるという判決が下されたことになる。


一審で Oracle が主張していた Google による特許侵害については、二審の審理対象にはなっていない様子。

参考( Re/code ):Oracle Wins Appeal in Java Copyright Fight With Google | Re/code
この判決だと Win32 API 互換環境である「 WINE 」とかはどうなるんだろうって気もするけど、訴訟の最終的な行方はかつてゴスリング氏が発言していたとおり風向きは Oracle の方にもいい風が吹いているというか、Sun という育ての親的な存在を Google が失った以上、訴訟起こされたら苦戦する部分があったのは予想通りだった模様。

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