ノートン インターネットセキュリティなど一部アンチウィルスソフトとの相性が悪いため頻繁にウィルスとして誤検知されています。同じセキュリティ製品を使っているユーザでも環境によってはウィルススキャンが動作したりしなかったりする事例も報告されており、本家フォーラムでもアンチウィルスソフト側の判定ロジックの問題であり、クリックチームの製品に問題があるのではないと公式に見解が述べられています。
要参考(フォーラム):False Positives
本家フォーラムではオススメのアンチウィルスソフト情報が交換されています。
参考(フォーラム):
Antivirus: Which should and shouldn’t you use?
参考( Wikipedia ):
(マイクロソフトセキュリティエッセンシャルズ)は、無償のアンチウイルスソフトウェアとしては検出精度はともかく、筆者の環境でも常に動いていますが MMF2 や CF2.5 のインストール等で過去に一度も悪さをしたことはありません。
CF2.5 本体をインストールしようとしてインストーラが途中で止まってしまうなどの現象については、ノートンなどセキュリティソフトのウィルススキャンが機能してしまった可能性があります。これ以外でも特定ファイルを検疫によって隔離されてしまったり、フォーラムでの報告を見る限り特に被害報告の多いのがノートン インターネットセキュリティだと思います。
ノートンをインストールしているユーザにとって確実な対策は無く、ノートンを切るかどちらかをアンインストールするか、『無料の中ではキングソフトよいよね』といった論調にしていきたいと考えております。まぁ冗談はさておき…?
他にフォーラムユーザが使っていてオススメできそうなものとして上がっていたのが…
- ESET Smart Security
(イーセットスマートセキュリティ)
- Kaspersky Lab Internet Security
(カスペルスキー・インターネット・セキュリティ)
…などです。上記2つはシマンテック社やトレンドマイクロ社などと比べると確かに知名度では劣るのですが、イーセットもカスペルスキーもちゃんとした実績を持っているセキュリティソフトなのでどちらも個人的にはオススメできます。