データベースへの問い合わせを組み込んでみた
HTML5 と PC 用で共通してマップを作れる仕組みを作った後、作ったマップデータを複数人で共有したりシームレスにデータの受け渡しをしたかったためデータベースの利用を考えた。MySQL は貴重なスロットを使いたくなかったため、管理が楽な SQLite を利用することに。
マップを作ったらオンラインのデータベースにマップデータを投稿したり、マップ名で検索したり…が実現できれば便利やん?というわけだ。応用すれば簡単なお知らせやメッセージを流すこともできる。アップデートの告知なども可能。
しかし実際に試作してゲームへ組み込んでみたら… HTML5 版は重い。そもそもゲーム中にマップエディタ呼び出せたり、データが投稿できたりする時点でやや無茶な設計だったと思う。いくつか処理速度的に改善できそうなポイントも残してあるので、今後動作が軽くなるよう上手に改善できるかどうかだ。ボトルネックを探すんやな。
組み込み動作サンプル:ベータ版 データベースへのアクセス部分のみ抽出版:試作品
HTML5 版に関しては動作に 60 FPS 要らないのだけど、フレームベースで作ってしまっているためどうにもならない。