DIME : Sleep / help
すりーぷ
S l e e p
Action【 パラメータ 1 】
用途/デバッグなど
機能について解説
アプリケーション実行中に Sleep を入れます (ミリ秒).
パラメータ1で指定された時間 Sleep を入れることによってスレッドの実行を中断し、毎フレーム実行時に意図的な遅延を発生させます。結果として動作がゆっくりした動きになるためデバッグ時などに速すぎて動作確認が困難なオブジェクトの動きや処理が 1 フレーム毎確認しやすくなります。
パラメータ 1 で与える値を変えることによって速さが調整できます。アクティブオブジェクトなどタイマーベースオプションの影響を受けるオブジェクトに対してはタイマーベースをオフにして使わないとアニメーションやデフォルト動作などに大きな影響が出ます。
動作サンプル # 1:Sleep
参考:Sleep 関数 ( MSDN )
注意事項
- 1000 ms = 1 秒です
- パラメータはミリ秒( ms )で指定してください
- タイマーベースオプションをオフにしてご利用下さい
- 大きすぎる数字を入れるとアプリケーションが反応しなくなります
- 大きすぎる数字を入れるとアプリケーションがフリーズと同じような状態になります
アクション Sleep( パラメータ 1 );
END