DIME : Beep / help
びーぷ
B e e p
Action【 パラメータ 1 , 2 】
用途/デバッグなど
機能について解説
第一引数に音の周波数、第二引数に持続時間を指定.
この関数は同期実行されるため、音が鳴り終わるまでは呼び出し側へ制御を返しません.
Beep ( 周波数(Hz) , 接続時間 (ms) );
周波数のサンプルを以下に記す.
- ド……440(Hz)
- レ……494(Hz)
- ミ……554(Hz)
- ファ…587(Hz)
- ソ……659(Hz)
- ラ……740(Hz)
- シ……830(Hz)
- ド……880(Hz)
動作サンプル # 1:Beep
参考:Beep 関数 ( MSDN )
注意事項
同期実行されるため音の再生中は音が鳴り終わるまでは呼び出し側が制御できません。
マシン環境にも依存するが音量制御はこの関数からはできません、音源が 1 つなので和音演奏も不可となります。
★ Sleep 関数を使うと無音の待ちが作れます
- 古い OS の場合は 8254出力ラインを使ってマザーボード側から鳴る(たぶん)
- 古い OS の場合は 音量調整ができないので音量がヤバイかもしれない可能性
- Windows 7 以降では 8254チップを操作せずにユーザー・モード・システム・サウンド・エージェントに投げることができる
- Windows 7 以降では Beep API を使っても BEEP音を PC 側のスピーカーから出せる(音量調整もこれでできる)
アクション Beep( パラメータ 1 , 2 );
END